女性作家4人が集まるグループ展へ参加しています。
女子4人展 せきらら
11月18日(日)~12月16日(日) 9時~16時30分(入館は16時まで)
芹沢光治良記念館2階市民ギャラリー(月曜休館)
入館料;大人100円、小人50円(市内中学生は無料)
芹沢光治良生誕120周年記念として完全復刻発売された著書「緑の校庭」。物語は第二次大戦の戦中・戦後の学童がテーマとされ、そこに描かれている清らかで素直な心を持つ少女たちは光治良の理想像と思われます。また、沼津市が主な舞台となっている「ラブライブ!サンシャイン!!」。こちらは現代男性の理想の少女像の象徴と言えるのではないでしょうか。加えて、社会おいて、働く女性に求められる女性像。時代の変化、男女の違い、社会的立場など、様々な要素に依り「女性」に求められる様々な理想像があり、求められる女性像と本来の自分との間で、揺れている女性の心。では、わたしたち現代に生きる女性が、抱いている女性の姿とは、美大卒の同世代の女性作家4人が、それぞれの女性的な感覚の違いを表現します。